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巨獣(ベヒモス)の定理。
稽古が進んでいます。
どこから手をつけたらよいか、パニックです(笑)あ、いい意味です、ホントに。
そういうポジションなのだからでしょうか。
頭が、おっつかない!
そうそうかはづ書屋のサイトに、本公演の人物紹介と人物相関図がアップされています。 http://www.frog-books.com/behemoth
ご観劇前に見てくださるとより楽しめます。また原案の「殺人鬼」も青空文庫で読めますので、長編ですが読んでからだと更に楽しめますよ!

まだ霧の中にいるような感覚です。
少しずつこの霧を晴らすよう、稽古を重ねます。穿つぞ。

そして有り難い事に、初日のチケットが売り切れ寸前です!
会場は少し手狭な空間ですので、他の日も早めに埋まってしまうことがあるかと思います。どうぞお早めにご検討くださいませ。



公演詳細



かはづ書屋 2017年9月作品

『巨獣(ベヒモス)の定理』





1931年4月。

帝都東京に邸宅を構える事業家一族・秋川家に暗雲が立ち込める。

次々に届く脅迫状をきっかけに、当主の人が変わり、不協和音が幸せな家庭を軋ませる。

忍び寄る脅威を取り除くべく、当主と令嬢がそれぞれ探偵に調査を依頼するも、ついに惨劇が起きてしまう。



この窮状に胸を痛めた使用人たちは、主家を救うべく思い思いの方法で事件解決の手掛かりを集め始める。

第3の探偵を雇う者、自ら探偵活動に身を投じる者、探偵たちの推理の粗を見つけ出す者。

しかし彼らを嘲笑うごとく、姿なき殺人鬼は暗躍し、秋川家の人々は一人また一人、凶刃に倒れていく……。



戦前の本格探偵小説を代表し、大建造物になぞらえられた浜尾四郎の名作を使用人たちの視点から描き、推理の弾丸が飛び交う戦場に仕立て直す、探偵論争劇





【脚本/演出】柳井 祥緒(十七戦地)



【原案】浜尾 四郎『殺人鬼』



【出演】

森尾 繁弘(かはづ書屋)

島田 雅之(かはづ書屋/DART'S)

市川 歩(かはづ書屋)

遊佐 邦博(大統領師匠)

田中 千佳子(チタキヨ)

北川 義彦(十七戦地)

井川 花林

小島 明之(カムヰヤッセン)

黒沢 佳奈(火遊び)


【会場】SPACE 梟門 

〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル 2F

地下鉄都営新宿線「新宿三丁目」駅 C5出口目の前

JR「新宿」駅 東口徒歩10分



【公演期間】9/6~9/11 全9ステージ

【チケット料金】

通常料金(前売)3,500円 (当日) 3,800円

初日割(9/6限定) 2,800円 ※事前予約のみ 当日券は,3800円

全席自由席

【ご予約】

http://ticket.corich.jp/apply/81820/008/
【公演スケジュール】[スケジュール表図]

9月6日(水)19:30

9月7日(木)14:00 / 19:30

9月8日(金)19:30

9月9日(土)14:00 / 19:00

9月10日(日)11:30 / 16:00

9月11日(月)16:00

※受付開始は上記45分前 開場は30分前となります。

※未就学児童のご入場はご遠慮ください





[かはづ書屋 WEB]『巨獣の定理』特設ページ

http://www.frog-books.com/behemoth






そして!
観劇三昧さまに取り上げて頂きました!
http://engeki.jp/2017/08/22/%e9%a3%9b%e3%81%b3%e4%ba%a4%e3%81%86%e3%81%ae%e3%81%af%e6%8e%a8%e7%90%86%e3%81%ae%e5%bc%be%e4%b8%b8%e3%80%82%e6%9c%ac%e6%a0%bc%e6%b4%be%e6%8e%a2%e5%81%b5%e8%ab%96%e4%ba%89%e5%8a%87%e3%80%82/
嬉しいですな!
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